2019年1月13日日曜日

Heaven's Feel 第二章鑑賞メモ

よっしゃ!書いたろ!私は今無敵です。
第一章と同じく、自分のメモとして書いてるので、ネタバレ・キャラ下げなんでもあり。
昨日Tweetしたら閲覧数ちょっと増えてて少し怯えたのであります。

まあ、なんの配慮もしませんけどね。
それじゃー行くわよーー!きえーーー!!!みんあ死ねーーーーーーー!!!!!


例のごとく、予告をチラ見ぐらいの情報シャットアウトで挑みたかったんだけど、
どうしても我慢できなくて、木曜日にI beg youを手に入れました。
CMでサビのメロディーは聞いてて、一章の『花の唄』とは味付け全然違う、めっちゃ尖ったやつだと感じ、その不穏さは予想してたんだけど、曲全体がもうロックだし、歌詞が第二章の桜ベストアンサーで、梶浦先生は神だと知ってたけど、もう一度噛み締めたのであった。
何度聞いても新鮮味が薄れないので、映画観るまで主題歌をしゃぶり続けて過ごし、鑑賞前まで躁鬱みたいな心持ちで挑んだのだけど!
そんなの杞憂だった。
須藤監督はすげー奴だ。
あのさ。好きだからこそ、拘り過ぎてダメになっちゃうパターンあるじゃない?
正直冒頭10分くらいは、一章の爽快感と比較すると、これは失敗しちゃったんじゃない?って思ったのね。

一章から続いて柳洞寺のシーンから始まり、セイバーとはぐれた士郎が黒いマンユ的なのと遭遇するところから、家に転送、桜発熱、桜拉致、慎二マスター劇場という流れが、ポンポンと走っていく。間を省略しすぎて、何が何だかってなった。
なんで士郎は黒モジャ公と遭遇したのに、いつの間にか家に居るの?
セイバーは黒くなったけど、どこいったの?
セイバー急遽帰国って何?なんでさ、遠坂。
桜体調不良でなんで慎二の呼び出し応じちゃうかな?
なんで士郎を殺そうとするんだよ。
あれ?グリモワール燃えなかったけ?また作ったの?
という様々な疑問は原作やれやダボが。素人は黙っとれ。と城島茂のキャプ画像が貼られる勢いよ。
ここのエンジンフルスロットル、付いてこれるやつだけ走り出せ、わかんねーやつはそのまま落ちろ。
みたいなスピード感、たまらない。
これ、これよ。
これが欲しかったの!!!

だけど、マイスイート イリヤスフィール・フォン・アインツベルンの登場シーンを圧縮したね????
あと三回くらい公園でイチャつけたのに、ぎゅって纒めたね。
桜のお話だもんね…ショックだけど…グッジョブだよ(歯ぎしり)

おらー!学校に行くぞ!夕方の学校は気を引き締めていけ。
速攻やる気のないライダーからのおしおきサービスを食らう士郎であった。
図書館がめちゃくちゃだよ。
桜ちゃん、いいイヤリングしてますね。それなんか仕込まれてるやつですね。
かーらーの、桜のヒーロー、赤い悪魔と赤いお茶くみが窓割って登場したところ。
桜視点でカットインされたから、三割増でめっちゃくっちゃ格好良かった。
凛様登場で、慎二がどんどん空気になるところ、
本棚が境界線になってて、慎二だけ蚊帳の外になって見える構図が印象的だった。
認めたくないけど、本人が一番痛感してるくせに、それでも足掻く執念。
間桐の血はしつこいんだなぁ。
二冊目のグリモワール消滅からの、拘束が解かれライダーが僕のライダーが強くなったよ!
媚薬スイッチ発動。
本棚奥の魔法陣発動!

\(^o^)/お世話になった鮮血神殿\(^o^)/

もうね、久しぶりに学校が赤く染まるところ見て、懐かしさすら覚えたのでした。
桜が暴走して、黒いモジャが口を開けてチラチラする描写素晴らしい。
不穏しか感じない。
黒くてイガイガしてるフォルムがまた、アクセントになっててね。
ライダーの魔眼発動までもバイザー外す描写がえっちくて素晴らしい。
石化した士郎があんなに素早く動けるだろうかと、疑問だったけど、桜が暴走するトリガーだから追求は別に良いです(^^)

で。
教会!(だったかな?冒頭から書きすぎて、書き終わらなさに焦りを覚える)
言峰綺礼ちゃんの令呪を全部使って桜を生かしてやったよ。感謝してよね。と言っときながら、凛ちゃんが桜を始末しようと言うように仕向けるやつね。
処置室って礼拝堂の声筒抜けだったけ?
桜に聞かせてやったんだよね。
作りかけの黒モジャを完成に導こうとアシスト神父。これぞ愉悦。

前後するかもだけど、
幼い桜が電車に乗ってて、隣の電車に遠坂家三人が乗ってるシーンが、残酷で的確な表現で好みでした。
別の路線に乗せられちゃったんだよね。望んでなかったのに。

雨の中、出ていった桜を探しに出ていった士郎へ、私のイリヤが助言しに来たよ。
マスターじゃなくなったのに、
ホイホイ黒いモジャ公になんて構うから、このままじゃすぐ死んじゃうじゃないと、お姉さんは心配だから来たんだよ。
話をちゃんと聞こうね。

雨の新都の公園だっけ?橋のすぐ近くの煉瓦敷のあそこだよ。
桜と距離を縮めつつ、思いの丈をぶつける士郎だけど、歩くのに時間かけすぎでは?
そして盛り上がったところで、桜の「処女じゃない」カミングアウト。
原作だとプレイ中そこまで、引っかからなかったのに、やっぱり言葉に出されると、この台詞ショッキングだな。
それに唐突だなった感じて、なんでいきなりそんな告白したんだと。
媚薬で暴走する体のこと知られ、
常時蟲に体を貪られてることを知られ、
汚れた自身を表現するのに使った言葉だとすると、桜の処女喪失って一番強く刻まれてたんだなって。
綺麗な体じゃないとか、もう少しオブラートに包むことが出来たのに。
自暴自棄になって、士郎から打ち捨てて欲しかったのかもしれない。
士郎はきちんと拾ってくれましたが。

火照る体を持て余しながら帰宅、ちうちう血美味しいです。
どこかの双子片割れのようです。
指フェラがいやらしくねちっこい描写だったので、中学生だったら射精です。
たぶんFGOから入った幾人かの中学生の性癖の扉を彼女が開けてしまったと思います。
罪深いよね…。
ここで、僕はライダーさんの淫夢もあるのかソワソワしました。
なかったのとても残念です!!

指フェだけじゃ物足りない。
もうプラトニックな関係じゃ我慢できないの。
まさか自慰描写まであるなんてね。
どこまで描くつもりなの。自家発電でややスッキリ自己嫌悪に陥った桜のシーンでさ、
描かれてた影にすごく違和感があったので、ずっと凝視してたんだけど、やっぱりお前かってなったね。
んもーエロなの不穏なの、振り幅大きすぎて、落ち着いて興奮できないよね。
中学生だったらトラウマか、新しい性癖に目覚めるレベル。
桜が覚醒したとこの、ゾワッと感たまらなかったですね。
あのPC版で黒モジャが通り過ぎるたび、ゾワゾワしてたのを思い起こして、いやだなーこわいなーってなったからね。

イリアを仲間に城へ向かったシーン。
黒聖杯から召喚 セイバーオルタの格好いいこと、
魔力使い放題開幕エクスカリバーやら、赤黒い十字の光線が、
シン・ゴジラを彷彿させました。
しかしバーサーカーは強いんだよ!
イリアの声に応えるべく、再生を繰り返しオルタを圧し様は涙なしでは語れない。
乙女の祈りを叶えるのが英雄である。
士郎、刻んで起き給えよ。

アーチャーも英雄だったよ!
イリヤとついでに士郎を助けるところで、士郎はすぐさま転がしたのに、イリアはゆっくりと体を抱えて、地面に下ろすのマジお兄ちゃん;;;;;;
最後に遠坂呼びと、髪型が士郎になるとこずるいよ。。。

綺麗に腕を持ってかれた士郎に、
アチャ男の腕を移植するアレですが、
筋肉隆々の腕が士郎サイズに調整されてる不思議について、教えてタイガー。
見た目が呪腕の人と被っちゃうからですかね?
聖骸布にギュウギュウ締め付けられた結果ですかね?

左腕が色黒になって動かなくなったけど、
無事帰って来れたよ!桜~姉と妹もゲットだよ。
からの、魔力供給と精神安定のセックス。
いや、二人が思い合ってようやく心と体を繋げられた。美しい描写だった。
ただ、桜がスカートをたくし上げる描写ではなく、
下着姿でもっと直接的にねだったのが、うわ~ってなったのよ。
もうなりふり構わず、だったんだろう。
限界だったのだ。
心も体も士郎が欲しくて、食べたくて仕方なかったのだ。
あのセックスシーンはすごく大事だから、PC版基準にしてくれてありがとうなの!なんだけど、あまりにも切なすぎて興奮するのに憚れるセックスシーンだったのだ。
蜜月が刹那であると士郎も桜もヤザンも知っていたからだったーーー。

不思議の国の桜なシーンね。
あれ、原作だと真っ黒い画面でテキスト読んでて、ヒェッてなるイメージだったから、
あの…魔法なんとかマギカなんとか的なタッチで来てさ、キャンディーが振ってさ、
アレ絶対モツ的なやつじゃん~~~って思ってからの、
ギル様登場→お馴染み路地→紅きモツ
役満!リーチ一発四暗刻!みたいな!
それで、ギル様逃げて、その慢心はやく引っ込めて、その女脆いけどしぶとくて執念深いですぜ!!早く教会に帰ってスマブラしようぜ!
あ、足取れましたね。
ムシャムシャムシャ、茹でたかどうだか食べてみよう。
ギル様の受肉した足、魔力いっぱいで美味しい、桜復活~~!
この金ピカ、高級な味がする!っと、黒モジャも嬉しそうでしたね。
余分なサーヴァント食べちゃったから、お腹いっぱいで桜が動かなくなってね。

イリヤも気づいて助言しちゃうけど、後の祭りですわ。
てか、イリヤのローレライは犠牲となったの、とてもショック。
音無しで回想的な扱いだったね。
おかしいなHFはイリヤルートでもあるの…に…須藤監督…ブレない…乾杯。

好きな人と思いが通じたし、あと何日持つか分からないし、ということで桜が実家に帰りました。
慎二に荒らされた自室よ。カーテンがったがたにしやがって。
組み伏せられて、人形ということ思い知らせてやる~って息巻いたクズ人間代表慎二くん。
第一章公開時に、慎二は悪くないもん!士郎×慎二最高じゃない?と息巻いていた腐女子の皆さんはお元気でしょうか?
ごめんね、UBWではマイルドに描写されてたけど、慎二はこういう人間です。
頭の良く、顔も良く、自由にできる財産もあり、スポーツも人並み以上。
なのに、魔力がないから家名が継げないの。
あの小さな小瓶は魔力がある人にしか反応しないの(だろうな)
ただの一般人の慎二には、こっちの領域に入れないの、ごめんね~~><
せめてのマウントで妹として、自分の居場所を乗取った女を抱いて汚すしか出来ないの~~~><><><><
と、慎二の立場で考えると不遇かな?って思うよね。
でも、普通なら、一般的良心があるなら戸籍上の妹は手を出さないんじゃない?
第一章のメモで言ってた間桐はクズの血って話はこの部分です。

慎二のおかげさまで、桜も吹っ切れました!
アンリマユたんと綺麗に融合、乗取ってやりましたよ。
黒桜爆誕からのI beg youは最高。
輪になって踊ってた、ジブリ感ある精霊みたいなのね、三章で大きくなって出てくるやつかな?

満足度百パーセントで見終えた第二章でした!
最終章の公開は春なのも、憎い演出だな~ってなったし、このまま突っ切ってくれる安心感があるので、公開を心待ちにしてる~。
第二章はもう一回観に行きたい。

観終わった後、放心しすぎて、FGOの礼装もらうの忘れたまま帰宅したのであった。

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